スウェーデンの環境活動家であるグレタ・トゥンベリさん(16)は、スペインのマドリードで開催されているCOP25関連会合に登場した。しかしちょうど前に演説したブラジルのボロソナロ大統領から「ガキ」呼ばわりされてしまった。11日付で英BBCが伝えたもの。
筆者にはこうなることは十分に予測できていた。トゥンベリさんは政治家でも実業家でもなく、まだ学ぶべき立場だ。これ以上、急進的な活動を続けることは本人にとってマイナスと感じる。大学院の博士課程まで進んで、しっかり環境学を修めることだ。その後、活動を開始すれば説得力を増すというものだ。
やはり米国のゴア元副大統領などとは重みが違いすぎる。